「E・A・ポー」を読んで

作者エドガー・アラン・ポー、編集鴻巣友季子さんと桜庭一樹さんの「E・A・ポー」を読んだ。
文庫は集英社文庫である。
この本はエドガー・アラン・ポーの詩選集された3つと短編が十数編、長編がひとつ。
短編の中にはご存じの方もいるだろう。
「モルグ街の殺人」、「アッシャー家の崩壊」、「黒猫」も収録されている。
この作者は短編のイメージがある人がいるでしょう。 私もそのようなイメージであった。
読んでみるとイメージはくずれることでだろう。
私が面白いと思った話は「黄金虫」と「黒猫」だ。
この本を取ることをためらわれる方もいるでしょう。 実際に詩選集と小説、その他を含めれば800ページ以上はいくのだ。
エドガー・アラン・ポーの作品をたくさん読みたいと思う方は手に取るべきだと思う。
私が面白いと思ったのはふたつを選んだが、その他はおもしろいのだ。
ぜひ、機会があれば読んでみてほしい。

「海底二万里(下)」を読んで

作者ジュール・ヴェルヌ、訳者村松潔さんの「海底二万里(下)」を読んだ。
文庫は新潮文庫である。
物語に出てくる主な登場人物がいる。
主人公であり、語り手であるアロナクス教授と使用人でアロナクスに従順なるコンセイユ。
銛打ちが得意で頭に血がのぼりやすいネッド・ランド。
ノーチラス号の船長で、謎につつまれているネモ船長の4人だ。
読んでいて、一緒に旅をしている気分にさせドキドキはらはらさせられる。
また、作者は海の生物のことに関して詳しいことが見受けられた。
歴史上の人物や歴史などについてふれている場面もある。
作者の知識には舌をまくと思う。
あまり詳しくないなと思う方には後ろのほうに“註”が後ろのほうに書かれている。
これは長いときを経て、読まれていく作品だと私は感じる。

「海底二万里(上)」を読んで

作者ジュール・ヴェルヌ、訳村松潔さんの「海底二万里(上)」を読みました。
この作品は子供のころに読んだことがあるものではないだろうか。
読んだことがない方は本のタイトルくらいは聞いたことがあると思う。
私が読んだのは新潮文庫のものだ。
上下巻の表紙を合わせると船の形である。
この話は世の中で騒がせていることがあった。
主人公であるアロナクス教授はその騒がせている謎のことを解くためにフリゲード艦に乗り込む。
それから物語は進んでいくのだ。
上巻しかまだ読んでいないが、子供から大人まで幅広く楽しめる作品だと思う。

「スタイルズ荘の怪事件」

作者アガサ・クリスティー、訳矢沢聖子の「スタイルズ荘の怪事件」を読みました。
この作品はエルキュール・ポアロが初めて出る作品であり、作者が作家デビューしたものである。
後にポアロシリーズとして数多くの作品が出ているが、これから読んでも損はないと思う。
シリーズの最初から読まないと気が進まない方は「スタイルズ荘の怪事件」から手に取るべきだろう。
ぜひ、機会があれば読んでほしい。

「シャーロック・ホームズの冒険」を読んで

 作者アーサー・コナン・ドイル、訳者深町眞理子さんの「シャーロック・ホームズの冒険」を読みました。

 これはホームズシリーズの初めての短編である。

 全てで12の短編が綴られている。

 初めて読む方はこれから入るのもいいと思う。 もしくは「緋色の研究」、「4人の署名」のふたつの長編を読んでから入ってもいいかもしれない。

 「シャーロック・ホームズの冒険」はホームズシリーズの原稿発表順にだと3作目になるのだ。

 そして、さっき述べたふたつの長編は「緋色の研究」を順番になっている。

 私はなんとなく、原稿発表順に読んでいる。

 それだけだ。

  どれを手に取るかはその人次第だ。