「その女アレックス」を読んで

 作者ピエール・ルメートルさん、訳者橘明美さんの「その女アレックス」を読みました。

 この本を前々から気になり手に取ったがいいが、カミーユ警部シリーズの第2作である。

 初めて、カミーユ警部シリーズを読んだもの大丈夫だった。前作からつながっているようなことは書かれていない。

 つまり、この作品から読んで大丈夫だということだ。

 物語はアレックスがいきなり誘拐をされ監禁される。 それは手に汗を握りながら読み進めていく。

 だが、「うん?」と読み進めていくことになる。

 自分で勝手に作り出したストーリーを見事に裏切られていくのだ。

 アレックスとカミーユ警部たちの視点から描かれていく。 視点が変わって変わっても謎が深まるばかりだ。 

 すごい情報量が詰まっているように感じられる。

 ページ数は、400ページ以上があるのだがそれ以上読んだような、そんな気分を味わった。